超精密微細加工では主に超精密切削加工にて実現する非常に面粗度がよく、ファインピッチな金型を製作することが可能です。面粗度はRaで1~2nm程度、Pvでも10~20nm程度のものが実現可能です。単純なV溝(プリズム形状)、シリンドリカル形状だけでなく、四角錐(ピラミッド形状)、三角錐などの形状も加工可能です。ピッチズレを起こさず、大面積を加工することが可能です。電鋳マスターとしてだけでなく、そのまま入れ子としても供給させていただいております。樹脂へも直接加工が可能なので、本番成型金型の製作前に精密樹脂レプリカを製作して所望製品の事前スペック検証が可能です。
具体的な形状、必要な精度、マスター外形形状など詳しいスペックや図面をご提示いただければお見積もりさせていただきます。